【旺文社/蛍雪時代5月号】より
そもそも、なぜ『総合型選抜入試』がこれほど増加してるのか?
多くの大学において教育の在り方そのものが変化してるから。
例えば『問題解決型学習』や『フィールドワーク』を多く取り入れる現行カリキュラムで
は、行動力やプレゼンテーション能力などを入学者に求めることがあります!!
その場合、面接やグループディスカッションと言ったパフォーマンス評価型の選考を実施
しやすい『総合選抜型』がドンピシャに適してるからです。
他にも、高校での『探究学習』をベースに、探究力評価を軸にした総合型選抜の拡大も多
く見られますし、いわゆる難関といわれる大学では、入学後、しっかりと大学の十行につ
いていけるかを見るために学力重視の総合選抜型入試を実施してるところもあり、大学に
よって総合型選抜の位置付けは様々です。
一方、大学全入とも呼ばれる時代を背景に“学生獲得の手法”として利用されてます。
AO入試の時代から『学力不問』『青田買い』といった批判的な声も上がってた入試制度で
したが、依然として志願者を早期から囲い込む手段であるのも紛れもない事実です。
しかし、一部の大学では、教職員・面接官との対話を通して受験生自身の進路意識の明確
化と成長を目指す育成型入試も実施されるようになってます。
大学と学生のマッチングを志向する動きも広まってます・・・・
このように・・・
大学側が早期のうちに優秀な学生を囲い込むという、いわゆる企業の採用活動と同じよう
な動きをみせつつある、と言うことでしょう。
一般入試、学校推薦型入試、総合型入試・・・・・
同じ入試でもレベルが明らかに異なります。
もちろん、人により向き、不向きもあります。
それぞれの違いを理解して、どの入試が自分に最適なのか?
キミはどの入試で合格を実現しますか?
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。



