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2015
8/26

実力養成会通信 第101号 ”記述に向けて・・でもマークの放置は厳禁” の巻

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実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君、こんにちは。

2015年河合第2回全統マーク模試が終了し、復習も終了したことでしょう。

さぁ~、我々の、次の当面の目標は、2015河合第2回全統記述模試、もしくは、第2回

駿台全国判定模試です。そう、

記述です。

 

特に、今回は、「微積」および「複素数平面」の精度を上げなくてはなりませ

ん・・・・・「精度」というよりも「戦闘力」と言った方がいいでしょう・・・

具体的には・・・・以下の8点。

①「極致をもつための条件」

②「実数解の個数の処理」

③「不等式関連」

④「特殊な置換積分」

⑤「対称性に着目する定積分」

⑥「ベータ関数」

⑦ド・モアブルの定理の応用・・・・

(特に2002年度北大4番で出題されたタイプ)

⑧複素数平面、等式の表す図形・・・・

(図示させるタイプ)

 

上の8点の中で、少なくとも、半数以上は間違いなく出題されます。

毎年、この時期の記述で出題される領域は決まってます!!

この時期に、一気に精度・戦闘力を上げてください。

 

難問をやる必要は一切ありません。

「黄チャート」「青チャート」「4step」で十分!!

 

ただし、深く理解する!!

図形的意味合いを理解する!!

 

そこで・・・・・・

記述ということで、記述に特化するというか、したい気持ちはわかりますが、

マーク演習は放置してませんか?

 

放置してたら、一気に”キレ”は落ちますよ・・・・・

定期的に、マークもケアしつつ、記述に重きを置く・・・・

中には、今回の全統マークの結果を受けて、記述よりマークを重視しなくてはならない生

徒もいるでしょう・・・・

ですから、これからの時期、本当に大変です!!

特に、浪人のみなさん・・・・

昨年の、今頃を思い出してください・・・・

同じ状況になってませんか?

 

 

優先順位をしっかりと考えて、その日、やるべきことに全力を尽くすしかありません。

 

 

これから、もっともっと、タイトになっていきます・・・・・

先、先をしっかりと見据えながら、実直にやっていきましょう・・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。