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2018
6/24

実力養成会通信 第810号 ”身の丈に合った勉強を!!” の巻

ニュース

メジャーリーガーの大谷翔平選手。

 

彼のピッチングフォーム、バッティングフォームを懇切丁寧に解説してもらい、

映像を何度も見て、『分かった!!』『理解した!!』『完璧!!』って言っても、

いざ、実際にやってみると・・・・『?』・・・・

 

もちろん、『理論』も大事!!

しかし、何はともあれ、まず、キャッチボールでしょ!?

まず、素振りでしょ!?

 

こういう事です!!

 

 

これは、勉強にもバッチリと当てはまります!!

 

難関大学志望だから、

ただ、ひたすら、多くの難問に挑む!!

 

当然、手も足も出ないでしょう!!

 

解答・解説をなめ回すように、見て、理解して、『分かったつもり』になったところ

で、本当に、問題をとけるようになるんでしょうか?

難問を勉強してるっていう”安心感”は得られるでしょう・・・・・

しかし、それで難関大の入試問題に対応できるってことにはなりません。

 

 

難関大学の入試問題を自力で解くためには・・・・・・最低でも以下の4点が絶対必要!!

すなわち、上の例えで言うところの『素振り』『キャッチボール』にあたる部分です。

 

①問題の核心を見抜く『洞察力』

②広い視野から問題にアプローチできる柔軟な『発想力』

③結論を導き出すための正確な『論証力』

④早く、そして正確な『計算力』

 

例えば・・・‥難関大で頻出の『確率漸化式』

コテコテの難問と向き合う前に、すべきこと・・・・・

 

ちゃんと、青チャートに類題載ってるよ!!

青チャート数学ⅡBの基本例題130番を再度、確認し、練習130番を自力で解けるように

なった後、4stepの239番を解いてごらん!!

 

これらの『反復』が『素振り』であり、『キャッチボール』ってことを強く認識してほし

いと思います。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。