実力養成会を選んだ理由
勉強が好きな気持ちを
思い出させてくれた
佐々木明香さん
島根大学医学部看護学科合格
札幌光星高校出身
指導教科:
お母様 佐々木美香さん
進学校で落ちこぼれ自信を喪失
小さい頃から医者になることを夢見ていたという佐々木さん。医学部進学を目指し、進学校へと
入学しました。
「それまでは勉強することが嫌いではなかったんです。でも、学校ではものすごいスピードで授業が進み、え?え?と戸惑い消化不良のまま次へと進んでしまう。そこで勉強が嫌いになりました」
2年生の時には医学系の予備校にも通いましたが合わず、悩んでいた時に予備校の先生から紹介されたのが今野先生でした。
「熱血先生だよ、と聞いてたんですがその通りで(笑)。塾の雰囲気はアットホーム。個別指導でもここまで親身に見てくれるところはないなと感じました。授業外の自習や先生への質問もしやすく、自分のペースで勉強できる環境が、私には合っていました」
とにかく今目の前の問題を次々に解かなければならない、と理解しないままに進んでいたのが、ひとつずつじっくり取り組めるようになり、勉強することが好きだった頃の気持ちを取り戻し成績も上向きになりました。
医学の道を諦めずチャレンジで大逆転合格
以前は模試の判定でDやEが続くと焦るばかりでしたが、今野先生の「今出た判定を気にするより、前よりもできるようになった部分をチェックしよう。反省はしても後悔はするな」という言葉で目が覚めたそうです。
ずっと見守ってきたお母様は「私はつい判定を気にして不安になるんですが、今野先生が面談で説明してくれるので安心でした。何より、授業についていけずに暗い表情だった娘が、明るく前向きに勉強に取り組めるようになり驚いていました」とその変化を話します。
実力はあるのに本番で力を出し切れない佐々木さんに、今野先生は「10点アップするためにはこれをしよう」と具体的な指導で、力を積み上げていったとか。
「志望校判定はCやDでしたが、どうしても医学の道を諦められず、チャレンジしました」と語る佐々木さん。見事大逆転合格を果たしました。
今野先生コメント
佐々木さんは元々頭がよい生徒さんでしたが、当会に来た時には、自信とやる気をなくし、能面のような無表情でした。「目の前の問題を解くための勉強」にひたすら追われ、余裕がなかったのでしょう。そこでまず、じっくりと問題に向き合い、自分のペースで理解していく環境を整えました。やる気が出てきてからは、熱心に通って、遅くまで自習していましたね。「医者になりたい」という強い気持ちがあったので、進路相談でもそれを見据えた志望校選びを、ご両親と一緒にさせていただきました。
2016年3月取材