ニュース・ブログ

2016
9/10

心にズシンときた一節・・『かばんはハンカチの上に置きなさい』より

ブログ

以下本文からの抜粋です。

cimg2185

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

もし、自分の弱さを認めることが出来ない人がいるとしたら、プライドなのかもしれません。残念ながら、空っぽのプライド・・・私は、そう思います。

私は、仕事というものは、「プライドを持つことと、プライドを捨てることが大事」だとよく話してます。

仕事で「プライドを持つ」というのは、言葉の通り「仕事に誇りを持つ」ということ。たとえ、大切なお客様であっても、もし理不尽なことを言われたら、そこは、頑として正すことができる勇気をもつこと。自分の理念や価値観と合わないお客様には、ときに厳しく言ってしまうことだってあっていいと思います。なかなか容易ではありませんがでも、実はこれは、そんなにハードルの高いことではありません。

では、仕事で「プライドを捨てる」とは、どういうことでしょうか。

実は、これが難しいのです。

~~~~~~~中略~~~~~

社内の厳しそうな先輩に、仕事のアドバイスをもらいに行くことが出来ない・・・そんなときも同じで、空っぽのプライドが邪魔しています。表向きは「なんか忙しそうだし、声をかけたら申し訳ない」と自らを正当化してしまいがちですが、本当は、「そんなこともわからないのか」と言われてしまうのが怖くて踏み込めないのではないでしょうか?

 先輩から一喝されるのが怖いのも、やっぱり空っぽのプライドが邪魔しているのではないでしょうか。逆に一喝される覚悟で飛び込む勇気のある人は、仕事に対する真のプライドのある人だと思います。

プライドを捨てること。それは、要するに、弱い自分を認めることができること・・・・

私は、そう思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

書かれてあることは、とても、自然で、正論です。誰も反論しないでしょう。

でも、この自然で、正論な事をしっかりと実行できている人はどれだけいるでしょう?

口では、なんとでも言えます。

世の中には、そんな人たちは、わんさかいます。

要は、行動はどうなってんですか?って話です。

 

私も含め、このブログを読んでくれている人たちは、少なくとも実行しましょうよ!!

仕事に、上とか下とかなんてありゃしません!!

真に、上か下かを問うなら、やはり、この筆者が言ってる通り・・・・・

難しいことはせず、背伸びをせず、

「ちょっとだけ違うこと」を徹底できてるか?

そして、それを実行できてるか?

ここですよ!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

追記・・・・・・

プライドを持つこと⇒ ”理想は高く”

プライドを捨てること⇒ ”腰は低く”

おあとがよろしいようで・・・・・・・・・・・・・・・