以下本文からの抜粋です。
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もし、自分の弱さを認めることが出来ない人がいるとしたら、プライドなのかもしれません。残念ながら、空っぽのプライド・・・私は、そう思います。
私は、仕事というものは、「プライドを持つことと、プライドを捨てることが大事」だとよく話してます。
仕事で「プライドを持つ」というのは、言葉の通り「仕事に誇りを持つ」ということ。たとえ、大切なお客様であっても、もし理不尽なことを言われたら、そこは、頑として正すことができる勇気をもつこと。自分の理念や価値観と合わないお客様には、ときに厳しく言ってしまうことだってあっていいと思います。なかなか容易ではありませんがでも、実はこれは、そんなにハードルの高いことではありません。
では、仕事で「プライドを捨てる」とは、どういうことでしょうか。
実は、これが難しいのです。
~~~~~~~中略~~~~~
社内の厳しそうな先輩に、仕事のアドバイスをもらいに行くことが出来ない・・・そんなときも同じで、空っぽのプライドが邪魔しています。表向きは「なんか忙しそうだし、声をかけたら申し訳ない」と自らを正当化してしまいがちですが、本当は、「そんなこともわからないのか」と言われてしまうのが怖くて踏み込めないのではないでしょうか?
先輩から一喝されるのが怖いのも、やっぱり空っぽのプライドが邪魔しているのではないでしょうか。逆に一喝される覚悟で飛び込む勇気のある人は、仕事に対する真のプライドのある人だと思います。
プライドを捨てること。それは、要するに、弱い自分を認めることができること・・・・
私は、そう思います。
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書かれてあることは、とても、自然で、正論です。誰も反論しないでしょう。
でも、この自然で、正論な事をしっかりと実行できている人はどれだけいるでしょう?
口では、なんとでも言えます。
世の中には、そんな人たちは、わんさかいます。
要は、行動はどうなってんですか?って話です。
私も含め、このブログを読んでくれている人たちは、少なくとも実行しましょうよ!!
仕事に、上とか下とかなんてありゃしません!!
真に、上か下かを問うなら、やはり、この筆者が言ってる通り・・・・・
難しいことはせず、背伸びをせず、
「ちょっとだけ違うこと」を徹底できてるか?
そして、それを実行できてるか?
ここですよ!!
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
追記・・・・・・
プライドを持つこと⇒ ”理想は高く”
プライドを捨てること⇒ ”腰は低く”
おあとがよろしいようで・・・・・・・・・・・・・・・