10月になり、愚息も大学がまた始まった・・・・・
昔は・・・・『製図』といえば、
たばこの煙の充満する教室で夜通し作業に没頭してた・・・・
今は?
すべて自宅でPCで、軽やかにしなやかに・・・・・・(笑)
時代は、180度変わった。
こう書いたら愚息には失礼だが、大学の成績は以外にも優秀だ。
とにかくテニス中心の毎日。
バイトも2つ掛け持ちをしてる。
まぁ・・・・うまく、やってるということだろう。
思えば、高校時代、
『トップ高では部活と勉強の両立は大変だ』とまわりのお節介な大人たちが、
“部活をやるなら旧帝現役合格は無理” とグダグダ言ってた。
愚息が通ってた高校を『4年制高校』と揶揄する塾ブログを目にしたこともあった(笑)
いかに、塾ブログ(一部だが)が、リアルな現場を知ることなく身勝手な憶測と妄想で書かれてるか、ということだ。
札幌は特にヒドい・・・・・それは、今でも。
ヒトの振り見て我が振り直せ、と痛感したのを記憶してる。
本人にしてみたら、
部活もやるし、勉強もやる。
それが当たり前で、先輩やまわりの友人たちも当然のごとく、そうしてた・・・・
だから・・・・愚息も当たり前のように、部活も頑張り、勉強も頑張ってた。
まさに、愚息は”まわりの環境”に引っ張られ、そして鍛えられてた・・・・
『トップ高と呼ばれる所以(ゆえん)』だ。
【愚息、高2の頃】
本人にとって『両立させてる』という意識はゼロ。
なぜなら・・・・・それが『当たり前』
そんな中で、学年1位をとったこともあったのだから、
今思えば、よく頑張ってたんだと思う。
こういった経験から・・・・
大学生になった今でも『テニスも頑張るし勉強も頑張し、バイトも掛け持ちしながら頑張る』というスタイルなんだろう。
これが、愚息のスタンダードだ。
さて・・・・・そんな愚息だが、最近、ちょったトラブル(?)があった。
親とは
子どものことを、勝手に心配して、勝手に気をもんで・・・・
肝心の子どもの方は?
親の心配をよそに、意外にもケロッとしている(笑)
我が家でも、まさに、こんな感じだった。
コレもまた・・・典型的な『子育てあるある』ではないだろうか?
親にとって、子どもは、
たとえ、成人しようが、
たとえ、社会人になろうが、
子どもは、子ども。
しかし、子供は確実に成長してる。
改めて、実感しました・・・・・・・
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。