一人っ子である私の両親は2人とも他界した。
親戚もほんとに数えるほどとなった。
不思議と悲しみはない。
思い出されるのは在りし日の母の元気な姿しかない。
母の自宅を家族みんなで整理した。
まだすべてが完了したわけではないが、遺品一つ一つに思い出がいっぱいだった。
私の臨時教員時代の写真、新聞の切り抜き、
私が映ってる塾のチラシ。
長女、長男の幼いころの写真。
長女、長男が載ってる塾のチラシ。
こんなのまで大切にとっておいたんだぁ~と胸が熱くなった。
子供は、すぐに”親離れ”する。
しかし・・・・・親は、永遠に”子離れ”はしないんだと実感した。
親孝行、したいときには親はなし・・・・と言う。
皆さん、その時になって悔いを残さないよう、
今できる親孝行、してあげてくださいね。
親にとったら、子供は何歳になろうとも子供です。
本日も、最後まで、読んでいただきありがとうございました。