『十で神童、十五で才子、二十歳過ぎればただの人』
昔からよく言われてきました・・・
幼児期から学齢期にかけて、周りを驚かせるほどの神童を発揮した子供も、
成長するにつれて目立たなくなり、大人になる頃には並みの人間になってしまう。
すぐれた素質を持っていても
それを引き延ばしてくれるヒトや場が得られなければ、
ダメになってしまうという戒めです。
中学時代にどれだけ優秀であっても、高校へ進学してドンドン成績が下降するヒトも
少なくありません。
いわゆる ”高校入試がピーク” というヒトたちです。
高校入試は、単なる通過点にしか過ぎない、という理由はこういうところにもあります。
こういう仕事を長年続けてると、
伸びる時期は人によって違うということをつくづく思い知らされます。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。