業者さんに依頼せず、長男も車を出し手伝ったくれたが、
ほとんど妻と二人で行った。
本日午後・・・・母の自宅を明け渡す。
母が生前使用してた生活雑貨、衣類、家具、家電製品、手紙、写真の数々・・・・
金品、通帳印鑑、冷蔵庫の中の生鮮食品や保存食まで。
遺品ひとつひとつを見るたびに、様々なシーンが鮮明に浮かび上がる。
とは言え、辛くないと言えばうそになる。
しかし・・・・感傷的になってる時間はない。
妻と二人で、愛を持って処分した!!
懐かしい写真の数々も出てきた。
長女、長男が幼稚園の時の『おじいちゃん、おばあちゃんへ』という手紙も出てきた。
結婚前に妻とオヤジ、お袋で富良野に行った時の写真も出てきた(笑)
どうにかこうにか、片付けが完了した。
心が軽くなった気がした。
その一方で、亡き母の匂いが一掃されたようで、たまらなく切なくなったのも事実だ。
遺品整理は、このブログをご覧いただいてる皆さんにも必ず訪れる『現実』です。
そして、想像以上に疲れるものです。
この時のために、真剣に考えるきっかけになればと思い、
ブログにさせていただきました。
『死』は特別なものではなく、身近なものです。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。