前期がダメで、後期が合格したとしても、
その生徒の状況によっては『合格辞退』というコトもよくあります。
一般の人からすると・・・・『もったいない!!』と思うでしょうけど、
本人の出した”結論” です。
以下は、すべて実力養成会での『合格辞退』の事例です。
2年前です。
前期が東大理Ⅰ不合格。後期は北大理学部化学科合格。
この生徒は、北大を蹴って浪人しました。
同じく2年前です。
前期、札幌医科大学医学部医学科不合格。後期は東京都立大合格。
この生徒は、東京都立大を蹴りました。
その他にも・・・・
前期、札幌医科大学医学部医学科不合格。後期は北大水産学部合格。
この生徒は、北大を蹴り浪人して翌年、札幌医科大学医学部医学科に合格しました。
前期、京都大工学部不合格。後期は北大理学部化学科合格。
この生徒は、北大を蹴り浪人しました。
その一方で
前期、東大理Ⅰ不合格。 後期は北大農学部合格。
この生徒は、北大へ進学しました。
あるいは・・・・・
前期、筑波大不合格。後期は小樽商科大 合格。
私大は中央経済 合格してましたが、小樽商大へ進学しました。
上に紹介させてもらった『合格辞退』はほんの一例で、
他にもモリモリあります・・・・・
『合格辞退』、、実力養成会ですらこのような状況です。
東西南北,旭丘では相当数です。
南高は毎年50人以上浪人してるという話は,
こういう状況がバックボーンとなってます。
トップ高における浪人は決して ”後ろ向き” ではありません。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。