『言葉は身の文(あや)』
話す言葉はその人の人格や品位までも表す、と言う意味のことわざです。
先日、とあるところで見知らぬ人(50代半ばくらい)に声をかけられました・・・・
ツーリングしているとき、
地方のコンビニの前でコーヒーを飲んで休憩をしてた時のことです。
その方も、私と同じく一人でツーリングされてました。
(バイクを見ながら・・・・)
『とてもきれいにされてますね・・・』
そこから、会話に花が咲きました。
話をしてて、思ったことがあります。
~このヒトは明らかにアタマがいい!!
~思慮深い!!
~ワードのセンスがバツグン!!
特に50代ということで、
お子さんが大学を卒業して就職・・・・そんな方々が大半でしょう。
そんなお子さんの就職の話からバイクの話まで
とても楽しく実のある会話をさせていただきました。
このように、相手から受ける印象を瞬時に決定つける要素があるとしたら、
それは、間違いなく『語彙力』でしょう。
使う言葉のレパートリーが少なかったり、平易な言葉でしかモノを語れなかったりする
と ”物足りないヒト” という印象を持つことでしょう。
反対にそのヒトの語彙力が豊かであれば仕事でもプライベートでも一目置かれる存在にな
れるでしょう。
いい年になって、適切な言葉を使えるヒト、使えないヒト・・・・・
改めて『言葉は身の文』を感じた一場面でした。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。