道央最古の神社です。
実に300年以上の歴史を誇ります。
創建は、なんと1694年(元禄7年)です!!
サケの豊漁と海上安全を願って石狩川河口の近くに建てられました。
あの松浦武四郎も1858年(安政5年)に来訪したそうです。
石狩市観光協会の方にガイドしていただき、社殿の中に入らせていただきました。
中には歴史的価値が非常に高い”神像”や”絵馬額”が収められてます。
歴史の重みをひしひしと感じました。
ガイドの方から
弁天神社の歴史、石狩川におけるサケ漁、地域の歴史もお聞きすることが出来ました。
石狩川河口付近・・・・現在は、街自体、過疎化が進み、とても寂しい印象ですが、
江戸末期は、100戸以上の家があり、とても栄えてたと言います・・・・
当時から、この地で、今でいう“石狩鍋”の原型となる鍋料理が食べられていたそうです。
まぎれもなく、石狩弁天神社には、その外観からは想像もつかない程の由緒ある歴史が
眠ってました・・・・・
神社巡りは、その土地、その土地に息づくリアルな歴史に触れることが出来ます。
目で見る歴史、肌で感じる歴史、
神社巡りの魅力の一つです。
夫婦で神社巡りにハマってます(笑)
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。