数年前に読んだ一冊ですが、昨日読み直しました。
歳をとると、感じ方、受け止め方にも多少の変化、あるもんですね。
改めて読み直して、とてもいい刺激になりました!!
特に『切羽詰まった時の段取り習慣』と
『時間を買う』という考え方を持って仕事する!!この2点です。
皆さんのまわりにも必ずいますね(笑)
何かにつけて『忙しい』を連発するヒト。
「忙しいので〇〇できない」
「時間がないので、今日は〇〇は無理」
と言ってる(書いてる)ヒトたち。
そう言えば(書けば)『それは大変ですね』と同情は得ることは出来るでしょう・・・
でも実際のところ、本音はどうでしょうか?
良識あるヒトならば・・・・・
『要領が悪いだけでしょ(笑)』
『所詮、自己管理が出来ないだけでしょ(笑)』
という印象を持つでしょう・・・・もちろん、私もそうです。
一方で、私の周りには、
メチャクチャな量の仕事を抱え、それでいて、ひょうひょうといい仕事をして、
しっかりと結果を出してるヒトたちがたいさんいます。
彼らは誰一人として『忙しい』なんて言ってません・・・・・
彼らは・・・・いわゆる『デキるヒトたち』です。
彼らに共通してることは、次の2つ。
“時間の使い方のウマさ”!!
“段取りの良さ”!!
この本のタイトルの通り、
頭のいい人は、その人なりの、
習慣術があるというコトです。
筆者は、最後にこう述べてました。
一番多忙な人が、一番多くの時間を持つ!!
とても参考になりました。
いや・・・”参考になった” だけじゃ意味のないことです。
早速、今朝から実践しています。
感即動!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
【追記】
私のちょっとした知り合いです。
彼だって『忙しい』なんて一言も言いません。
彼は、その業界では、かなりのやり手の有名人です。
彼の会社の社訓も「感即動」
そのエピソードは、今朝の【保護者通信】の通りです。