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2026
1/12

習い事やスポーツについて・・・

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先日・・・

この春から中学生になるというお子さんの保護者の方から『習い事やスポーツ

(部活)』についての、ご相談いただきました。

 

 

 

地域のサッカーチーム、クラブや野球少年団とかに入ると、意外にも親も大変で困るも

のです。

当番があったり、クルマで送り迎え・・・そして親同士の面倒くさい(?)人付き合いもあ

ったりと・・・・・・・

 

日本では、スポーツをちょっと楽しんでやるというのではなく『根性で勝つ』という文化

が根付いてるわけで『最後までやり抜け!!』となりがちです。

ですから・・・・その競技自体を楽しむという文化はあまりありませんね。

 

オーストラリアだとシーズンごとに、違うスポーツをするのが当たり前です。

 

本当は違うスポーツを試してみて、一番向いてるスポーツを探すのがいいのです。

向いてなけければスパッとやめる。

飽きたり、嫌だと思ったら他のスポーツに変えるのだって悪くはないのです。

前にやってたスポーツが次のスポーツをやる時に役立つこともたくさんあります。

 

保護者の皆さんは、ひとつ習い事を始めると、中々やめさせられない方も多いです。

もちろん・・・・その気持は理解できます。

とはいえ、それは『終身雇用』が当たり前だった時代の古い考え方に近いと思います。

 

今は時代が変わり、自由に新しいことをやれるのがいいのです。

 

“飽きっぽい”のは良くない。

とか

“最後までやりきらないといけない”

と考える必要はないのです。

 

『嫌ならやめていいよ!!』と親が言う勇気も必要です。

子どもが楽しんでるかどうかを一番重要視してください!!

 

苦痛でも耐えられるものと無理なものがあります。

わざわざ精神的苦痛を受けに行くのも無意味な話です。

 

それと・・・・

近所付き合いから親の都合で親の都合でスイミング教室に通わせるのも、子どものためと

は思えませんね。

 

一つのことを始めたら最後までやり通すというのが、日本人特有の『美徳』の一つです。

たしかに粘り抜く力はとても大切です。

 

努力した結果、自分がこうなってよかった!!

という手ごたえがなければ、楽しくないし、楽しくないものを子どもに続けさせても意味

はありません!!

 

 

それと最後に大切なことをことを一つ。

 

時代の流れとともに『部活』そのものの形態も大きく様変わりしてます。

これまでの学校の部活動は学校教育の一環として、学校教員がほぼボランティアで担って

きたわけです。

本来は休日であるばすの土日に教員が部活動の指導をしてたわけです・・・・

教員の多忙化が大きな社会問題となり、そして少子化ということもあり、これまでの部活

動の維持が難しくなってきたために国が打ち出した施策です。

 

臨時と言う立場ではあっても、実際に学校現場にいたものとして言わせてもらうな

ら・・・もっと早くにやってて欲しかった・・・今さら?・・・って感じがしてます。

 

『部活動の地域移行』は必然です・・・・

こういった背景をしっかりと理解したうえで、部活動と言うものを冷静に見ていく必要が

あると思います。

 

 

部活動をすると勉強時間がなくなるからダメ!!

というのはあまりにも短絡的な考えです。

 

 

中学生であっても、

勉強する子どもは、部活があろうがなかろうがやります!!

逆に、勉強しない子は、

部活があろうが、なかろうが勉強をしません。

ただそれだけの話です。

 

 

ちなみに・・・数年前の札幌南高が実施した調査によると、

『新入生の8割が中学時代に部活をしていた』という結果になってました。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。