今まで、実に数多くの生徒を指導させてもらってきました。
特に、ご両親が学校の先生・・・・・・このような生徒は私の経験上、
受験はもちろん、大学卒業後社会においても、成功を収めてるように思います。
『学校の先生』ってことが重要ではありません。
親が自分自身の学習習慣や日ごろの立ち振る舞いが”無言のしつけ”をしてきたからだと
確信しています。
学歴だとか、金銭的な外形的なものだけでなく、人間的な深みだとか幅の広さを身につ
ける教養の大切さ・・・・さらには、誰に対しても敬意をもって接することが出来る習
慣は、やはり、”無言のしつけ” によるものではないでしょか。
指導経験20年以上の塾、予備校関係者方なら、みな一様に次のように思ってます。
成績の伸びる子は、挨拶がしっかりできる。
成績の伸びる子は、素直。
成績の伸びる子は、『ありがとう』がしっかり言える。
どっかの小学校の校訓(?)・・・・・って感じですね。
いや、いや・・・・・高校生、浪人生にも言えることです。
これらは、全部 ”無言のしつけ” によるものではないでしょうか?
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。