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2017
8/31

明暦の大火から学ぶべき事・・・・・

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火事と喧嘩は”江戸の華”と言われますが、

『1657年、明暦の大火』・・・・教科書でも太字で書かれてます。

 

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明暦の大火・・・・別名”振袖火事”。

江戸城も類焼し、江戸全市の55%が焼け、死者10万人を超える大惨事。

 

 

結局、この膨大な復興費用が、後々、幕府の財政を悪化させていくわけです。

 

1657年(明暦3年)1月18日の午後、火の手が上がったのは、本妙寺の境内でした。

その日は、朝から強い北西風が吹き、供養のために燃やした振り袖が、折からの強風に

あおられて舞い上がり、それが火元となってたちまち燃え広がったと言い伝えられてま

す。この時期、江戸では、前年の11月から80日間も雨が降らず、空気がカラカラに乾燥

してました・・・・・・しかも、当時の家屋は、木と紙でできてたうえ、とにかく密集し

ており、強風にあおられた炎は、あっという間に燃え広がり、江戸市中は、2日間に渡っ

て燃え続けました。

 

この火災は、戦争や震災を除くと日本最大のものとされています。

ロンドン大火(1666年)、ローマ大火(64年)と並ぶ世界三大火災にも数えられてます。

 

しかし、当時の江戸の市民は、この逆境を乗り越えてきたわけです。

大混乱の中でも希望を失わず・・・・・・・・

 

最悪をバネにして、最高生み出してきたんです!!

何があっても大丈夫なんです!!

 

我々の祖先は、それを証明し続けてきたんです!!

 

日本人・・・・・最高じゃないですか!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。