『元号』・・・・・・・
“大化の改新” “天平文化” “建武の新政” ”応仁の乱” “元禄文化”
“享保の改革” ”天明の大飢饉” ”安政の大獄” ・・・・・・
挙げればきりがありません。
江戸時代最後の、慶応から続く、明治、大正、昭和、そして平成。
これらについては、大学や企業の名前にも多く見られますね。
そもそも『元号』の一番最初は、『大化』。
その後、”白雉”、”朱鳥”・・・”美称” と鳥の名前が間を空けて続きました。
特に、”白雉”から”美称”にかけての時期を『白鳳時代』と呼びます。
白鷗時代の後、しばらく空けてからの、701年の”大宝“からは、途切れることなく、
“平成“まで続くわけです。
その間、天変地異だとか、逆に慶事などの様々な機会に元号の改元が行われてきました。
明治維新の時に定められた『一世一元の制』
これ以降、皇位継承のタイミングで改元されるようになりました。
実は、これが、完全に法制化されたのは、意外にも最近なんです。
1979年、大平正芳内閣の時です。
内閣の政令で改元するって規定されたんです。
難関私大では、盲点となる部分ですよ。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。