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2017
9/28

元号について・・・・・

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『元号』・・・・・・・

 

大化の改新”  “天平文化”  “建武の新政”  ”応仁の乱”  “元禄文化”

享保の改革”  ”天明の大飢饉”  ”安政の大獄”   ・・・・・・

挙げればきりがありません。

 

江戸時代最後の、慶応から続く明治大正昭和、そして平成

これらについては、大学や企業の名前にも多く見られますね。

 

そもそも『元号』の一番最初は、『大化』。

その後、”白雉”、”朱鳥”・・・”美称” と鳥の名前が間を空けて続きました。

特に、”白雉”から”美称”にかけての時期を『白鳳時代』と呼びます。

白鷗時代の後、しばらく空けてからの、701年の”大宝“からは、途切れることなく、

平成“まで続くわけです。

その間、天変地異だとか、逆に慶事などの様々な機会に元号の改元が行われてきました。

 

明治維新の時に定められた『一世一元の制

これ以降、皇位継承のタイミングで改元されるようになりました。

 

実は、これが、完全に法制化されたのは、意外にも最近なんです。

 

1979年、大平正芳内閣の時です。

 

内閣の政令で改元するって規定されたんです。

難関私大では、盲点となる部分ですよ。

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。