君が愚痴を発するためには、必ず愚痴を聞いてくれる人が必要だ。
つまり・・・・・
愚痴を発するヒトと愚痴を聞く側は必ずワンセットなのだ。
愚痴を発するヒトだけでなく、愚痴を聞いてあげたヒトも、
どちらがどうということなく、全くの同類なのである・・・・・・
下の本から抜粋しました・・・・
アドラーは、次のようなことも言ってます・・・・・
愚痴りたがる人の元には、そんな人たちが集まる。
人のせい、世の中のせいにしたがる人の元には、そんな人たちが集まる。
また、そういった人たちは、常にそういう場を求め、さまよい歩く。
そんな同類項たちは、自分たちの世界から抜け出ることなく、
一生、愚痴を言い続け、何でもかんでも、人のせい、世の中のせいにして、
責任転嫁の人生を歩むと・・・・・
まったくのその通りだと思いませんか?
その人の周りの人を見たら、おおかた、その人の”人となり”がわかるって話ですよね。
まさに 『類は友を呼ぶ』ってやつですね・・・・・・
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。