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2018
2/27

スカイツリーは、何故、地震に強いのか?  【後編】

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スカイツリーと法隆寺五重塔・・・・・・

改めて、見てみましょう・・・・・

実は、スカイツリーの中は、空洞になっているんだそうです。

そこに、直径8m、高さが実に375mの円筒がぶら下がっているんだそうです。

鉄筋コンクリートのこの円筒が『おもり』の役目をして、地震の揺れを小さくしていると

のことです。

 

もっと、驚きなのは・・・・・

この『仕組み』は、最近のものではなく、古代の技術の『パクり』ってことです。

 

1300年の歴史を持つ、世界で一番古いとされている木造建築の一つの法隆寺五重塔。

 

この五重塔は、地震で一時も倒れたことがありません。

その秘密は、塔の真ん中にある『心柱(しんばしら)』の仕組みにあり、それが、スカイツ

リーに生かされているんです!!

 

 

さて、この『仕組み』は、皆さんも簡単に体験できます!!

やや重い荷物を入れた手提げ袋を持って、電車やバスに乗るんです。

つり革などにつかまらないで、足を肩幅くらいに開いて立ってみて下さい。

そして、その手提げ肩などにかけた時との揺れの違いを確認してみて下さい。

明らかに揺れは、異なります!!

 

 

ところで、どうでもいい情報ですが・・・・・

 

最近、日本史資料集に掲載されている、『寺院』『仏像』『絵画』にとても愛着を覚えて

きてなりません。

 

あの『ガチャガチャ』に仏像シリーズがあるんです!!

 

 

欲しい!!

 

なんか、マニアックになりつつあるような(笑)

 

 

今日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。