生徒たちの多くは、自分を卑下することはあっても、なかなか自分のことを褒めることは
しません。
逆に、例えば、友人が得意げになって話してるのを見た時、『うわぁ~自慢してる~』
といった反応をすることもあるのではないでしょうか?
でも、自分の力が認められること、堂々と自慢できることというのは、生徒にとっても大
切なことだと思います。
言葉にするのは、自分の成長を実感する手段でもあります。
私は、折りに触れ、生徒たちへ『もっと自信を持ちな!!』とか
『堂々と自慢しなさいよ!!』と声をかけてます。
(日本人特有の美徳とされる『奥ゆかしさ』に反するのでしょうけど)
だから、私自身が手本となって、『先生も、ブログとか毎日頑張ってアップしてるよ』と
か『先生だって、毎日、こうやって物理の問題をといてるんだよ』といって、私の物理の
演習ノートを見せたり、日本史のノートを見せたりしてます!!
自分の頑張ったことを堂々と言うのは、いい事!!
海外の人にとっては、これはごくごく普通の事なんです!!
つい先日、アメリカの出張・研修から戻ってきた友人も言ってました!!
自分を堂々と褒められる生徒は、他人の頑張りも、素直に褒めることが出来ます!!
自分を褒めなさい!!
自慢、大歓迎!!
今日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。