昨晩、ある保護者の方と生徒本人からメチャクチャ嬉しいメールをいただきました。
内容は・・・・・・・
前期の評定平均が4.8!!
しかも、数学・英語・理科・現代文が全て5。
合わせて、あるコンテストの北海道代表に決定した・・・・・
このような内容でした。
私は、自分のことのように、嬉しかったです。
思えば、この生徒は、「数学」が大の苦手でした。・・・・・
学校の授業にもついていけなくなり、どうにもならない状態で実力養成会に入会しまし
た。2年前の話です・・・・・・・・・
この生徒がここまで、伸びているのは・・・・・・・
まずは、「本人の努力」!!
次は、「知識欲」が旺盛ということ!!
そして、「素直で謙虚」なところ!!
忘れちゃならないのが「ご両親の精神的サポート」です。
まだまだ伸びます!!
とはいえ、今後、注意しなくてはならないことがあります。
これは、指導を担当させてもらっている私にも言えることです。
評定平均が良くなっていくと知らず知らずのうちに “天狗” になっていきます。
本人が意識しなくても、無意識のうちに “天狗” になります・・・・・・・・
いつの間にか、「素直で謙虚」な部分が色あせて、変なプライドが幅をきかせるように
なっていきます
そうなってしまったら、自分で自分の伸びしろをドンドン狭めていくことになります。
結果として、「頭打ち状態」・・・・・自分より、成績が「下」だった生徒にドンドン抜
かれていきます・・・・
私は、そのような生徒を過去に何人も見てきました・・・・・・・・
だからこそ、今・・・・・・・・・
この生徒と、保護者の方へ言いたいことは・・・・・
「立派な成績をいただいたものの、我々はまだまだ未熟者」
「今回、たまたま、いい成績をいただいただけ」
「所詮、校内という狭い限定した範囲だけの話」
「目標とする医学部は、全国レベルの命を削る闘い」
「これで、やっと医学部志望者という土俵にたたせてもらっただけ」
このような、気持ちで行きましょう・・・・・・
そして、どんな時でも、どんな立ち位置になろうとも、「素直さと謙虚さ」はいつも、持
ち続けましょう
私も、このような気持ちで指導を継続させていただきますし、本人へも、このように伝え
ていきます。
やっぱり・・・・
理想は高く、腰は低く・・・・・
目指すは、国立医学部現役合格・・・・・・
ガチで合格をもぎ取りましょう・・・・・・
今日も、最後まで、読んでいただきありがとうございました。