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2018
12/15

江戸時代、武士の食卓に決して上らなかった食材は?

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江戸時代・・・・武士の食卓・・・・

江戸時代、町人は食べれても、武士は食べられないものがあったそうです!!

その代表格が

『コノシロ』

『マグロ』『フグ』だそうです。

 

『コノシロ』は、江戸前の魚です。大衆魚です。

武士にとっては、貴重なタンパク源になるのに・・・・・

『コノシロを喰う』⇒ 『この城を喰う』に通じることから”落城”に通じるということで

絶対に食べなかったそうです。

 

『マグロ』は、その異名である『シビ』が『死日』に通じる事から、合戦でいつ命を落

とすかわからない武士にとってはタブーだったとのこと。

 

『フグ』が嫌われたのは、その毒性の強さゆえ。

武士は、フグの毒に当たって死ぬことを大きな恥としたそうです。

武士が死ぬのは、戦場であって、魚の毒で死ぬのは、武士にとってあるまじきことだった

そうです。

そのため、明治維新の頃まで、武士は、フグの美味しさを知らなかったとのこと・・・

 

出典は、いつものこれです・・・・・

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。