江戸時代・・・・武士の食卓・・・・
江戸時代、町人は食べれても、武士は食べられないものがあったそうです!!
その代表格が
『コノシロ』
『マグロ』と『フグ』だそうです。
『コノシロ』は、江戸前の魚です。大衆魚です。
武士にとっては、貴重なタンパク源になるのに・・・・・
『コノシロを喰う』⇒ 『この城を喰う』に通じることから”落城”に通じるということで
絶対に食べなかったそうです。
『マグロ』は、その異名である『シビ』が『死日』に通じる事から、合戦でいつ命を落
とすかわからない武士にとってはタブーだったとのこと。
『フグ』が嫌われたのは、その毒性の強さゆえ。
武士は、フグの毒に当たって死ぬことを大きな恥としたそうです。
武士が死ぬのは、戦場であって、魚の毒で死ぬのは、武士にとってあるまじきことだった
そうです。
そのため、明治維新の頃まで、武士は、フグの美味しさを知らなかったとのこと・・・
出典は、いつものこれです・・・・・
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。