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2019
9/16

◎『目指せTOEIC730オーバー』奮戦記③・・・”コアミーニング”

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私が師と仰ぐN大先生・・・・・

70を超えてらっしゃいますが・・・・・英語はバリバリ、普通に話されます。

 

そりゃ、そうですよね・・・若い頃から、頻繁に海外の学会にも参加されてましたし・・

 

そのN大先生が以前、TOEICに向けて勉強してる私に

このようにアドバイスしてくださいました。

 

英英辞典を使って勉強しなさい。

英単語は、コアミーニングをしっかりと理解しなさい!!

英英辞典には、コアミーニングが書かれてます。

聞けば・・・N大先生は、英単語の意味を一つ一つ覚えているってことではないのです。

英単語のコアミーニングを理解されていて、その時その時の、シチュエーションでフィッ

トする日本語に変換されてるとのこと・・・・

ですから・・・・英単語と日本語の意味が1対1対応ではないのです。

 

例えば・・・・・

 

run・・・・・『走る』『流れる』『経営する』『(定期的に)運行する』

この他にも、いろいろな意味があります!!

 

さて・・・・この run ・・・・・・英英辞典で調べると・・・

『run 』  =  『 go smoothly   and   quickly

だから・・・・・

ヒトが、go smoothly and quickly  であれば、日本語で言うところの『走る』が一番フィ

ットする!!

川が、go smoothly and quickly であれば、日本語で言うところの『流れる』が一番しっ

くりくる。

会社であれば・・ヒト、カネ、モノ が go smoothly and quickly であれば『経営す

る』が一番しっくりくる。

バスであれば・・・go smoothly and quickly で『運行する』

 

他にも・・・・TOEICでよく出てくる address

意味は・・・・・

住所、宛名、演説、あいさつ、宛名を書く、話しかける、演説する、講演する、対処す

る、取り組む・・・・・このように様々な意味があります。

 

address の コアミーニング・・・direct (向ける)なんです!!

言葉を向ける・・・・演説、話しかける・・・・

問題に向かう・・・・対処する、取り組む・・・

 

こういうことなんです!!

 

 

英英辞典を使った勉強って、かなり効果あります!!

 

とは言え・・・・あくまでも TOEIC対策 の話です。

受験英語であれば、また、話は違ってくるのかもしれません。

英語の先生のアドバイスに従ってくださいね。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。