既に他界されてる私の義理の父が読んでいた本です。
義理の父は、高校の英語の教員をしてました。
この本を譲り受け、3、4回読んだでしょうか・・・・・
初版は、なんと昭和50年です!!
例え、時代が変わっても・・・・・
令和元年の今、再び、読み返しても・・・・・
【英語の心】というものを感じ取れます!!
前書きで、著者は、かなりの上から目線(笑)で、このように書いてます!!
次にあげる条件に、一つでも該当する人びとにとっては、大いに役立つであろう。
①何ゆえ、日本人は英語が話せないかと疑問に思ってる
②英語というものに満足せず、『英語の心(ロジック)』とその文化的背景をも学びたい
③難しい内容を平易でしかも簡単な英語で口語的にかつ要領よく表現することを望む人
④書く英語、話す英語、ビジネス英語より、これらすべてに通じるエッセンス(原点)をマ
スターしたいという人
⑤『斬れる英語』を求める人
筆者は、たたき上げの、”同時通訳者” です!!
書かれてある事すべてが経験に裏打ちされた事実であり、説得力があります。
筆者は、このように言ってます!!
『英語の核はロジックである!!』
『ロジックの核はgiveとget である!!』
『日本人が英語をマスターできないのはロジックを学ばないからだ!!』
『giveとget は簡単さゆえに、奥行きのあるもの』
読めば、読むほど、その深みを感じる一冊です!!
But according to my experiences ~ ・・・・・でも、私の経験からすると~
筆者は・・・・・・こういうケースでは・・・・
My experience tells me that ~・・・・・この方がよっぽど英語らしい!!
バカの一つ覚えのように何でもかんでも according to ~ を使おうとするのは初心者
の典型である。 ← まさに私の事です(笑)
おっしゃる通りです。
弁解の余地はございません。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。