私が、毎朝、ウォーキングするお決まりのコースに、
“英語の看板”があります(ありました)
写真に撮ろう、撮ろう・・・・と思ってたんです。
先日、思い出し、写真を撮りに行くと・・・・
雪対策でしょう・・・既に撤去されてました(泣)
その看板には、このように書かれてました。
Help Save Our Environment.
「環境保護にご協力願います」
パッと見、あれ?・・・・・間違ってない?
と思われる方もいるかもですね。
でも、間違ってません。
元々は、こうだったんです!!
Help (To) Save Our Environment.
help の後にあるtoが省略されてます。
現代英語では、ほとんど省略されてます!!
これもブロークンイングリッシュの表現だったんでしょう・・・・
気付けば
グローバルスタンダードになっていた・・・・という典型例でしょうね。
この表現・・・ネイティブもよく使います!!
例えば・・・・
Can you help get the box ?
そのハコ取るの手伝って
こんな感じですね・・・・・
help って『手助けする』というイメージが強烈ですが、
『役立つ』だとか『貢献する』とか『促進する』という”含み”で
使われることもかなりあります!!
日本人は、とかく、間違うことを極端に恐れます!!
特に、英語に関しては。
ビジネスの現場では、意味さえ通じれば、
ブロークンイングリッシュでも全然大丈夫なんです!!
いろいろなネイティブと話していたら、
ブロークンイングリッシュこそ、世界基準ってことがわかるはずです。
ほとんどの日本人は、自分の英語は、正しいか、間違ってるかで判断します。
実際は、そんなことは、大したことではありません(笑)
私の英語は、筋金入りのブロークンです(笑)
発音だって、かなり、怪しいもんです!!
とは言え、十分にコミュニケーションは取れます。
要は、伝わってるか、伝わってないか・・・・
ここが核心です!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。