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2020
11/15

ブロークンイングリッシュこそ世界基準!!

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私が、毎朝、ウォーキングするお決まりのコースに、

“英語の看板”があります(ありました)

写真に撮ろう、撮ろう・・・・と思ってたんです。

先日、思い出し、写真を撮りに行くと・・・・

雪対策でしょう・・・既に撤去されてました(泣)

 

その看板には、このように書かれてました。

 

 

Help Save Our Environment.

 

 

「環境保護にご協力願います」

 

 

パッと見、あれ?・・・・・間違ってない? 

 

と思われる方もいるかもですね。

 

でも、間違ってません。

 

元々は、こうだったんです!!

 

Help (To) Save Our Environment.

 

 

help の後にあるtoが省略されてます。

 

現代英語では、ほとんど省略されてます!!

 

これもブロークンイングリッシュの表現だったんでしょう・・・・

気付けば

グローバルスタンダードになっていた・・・・という典型例でしょうね。

 

 

この表現・・・ネイティブもよく使います!!

 

例えば・・・・

Can you help get the box ?

そのハコ取るの手伝って

 

こんな感じですね・・・・・

 

help って『手助けする』というイメージが強烈ですが、

『役立つ』だとか『貢献する』とか『促進する』という”含み”で

使われることもかなりあります!!

 

 

日本人は、とかく、間違うことを極端に恐れます!!

特に、英語に関しては。

 

 

 

ビジネスの現場では、意味さえ通じれば、

ブロークンイングリッシュでも全然大丈夫なんです!!

 

 

いろいろなネイティブと話していたら、

ブロークンイングリッシュこそ、世界基準ってことがわかるはずです。

 

 

ほとんどの日本人は、自分の英語は、正しいか、間違ってるかで判断します。

 

実際は、そんなことは、大したことではありません(笑)

 

私の英語は、筋金入りのブロークンです(笑)

発音だって、かなり、怪しいもんです!!

 

とは言え、十分にコミュニケーションは取れます。

 

 

 

要は、伝わってるか、伝わってないか・・・・

 

 

ここが核心です!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。