日本最古の歴史書はご存知のように『古事記』です。
しかし・・・・実際は、古事記より古い時代に作られた歴史書がいくつか存在してます。
学者さんたちの大半は、信憑性に欠けるなど、否定的な見解を示しています。
ですから・・・・現在の教科書では、古事記が、日本最古の歴史書となってます。
古事記より古い歴史書は、『古史古伝』と呼ばれ、漢字伝来以前に書かれたため、
日本固有の文字である”神代文字”で書かれてます。
この『古史古伝』の中でも、一番、信憑性があるであろうとされているものには、
ヤマト政権が成立する前に、
豊の国、大分を中心に、正式には『ウガヤフキアエズ王朝』
またの名を『高千穂王朝』、『豊国王朝』とも呼ばれてますが、
このような王朝が存在し、少なくとも74代に渡り繁栄したと記されてます。
今後の、考古学的な発見、検証によっては、
日本の超古代史が、大きく塗り替えられることが、あるかも・・・・
歴史マニアにとっては、なんか、ワクワクする”ロマン”でもあります。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。