今回の共通テスト、自己採点については、
以下の3つのケースに分けられる。
①目標通りに得点できたヒト
②目標よりかなり多く得点できたヒト
③予想外に悪く、目標を下回ったヒト
一番、悩ましいのが③のケース。
はっきりとした実力不足なら、すみやかに志望校変更が必要だろう。
さらに・・・どうしても『国公立』というヒトは、
ネットの判定システムで『B判定以上』の大学・学部をリサーチし、
出願先を選びなおす必要があるだろう。
しかし・・・・・
今回の失敗がマークミスや計算ミスなどの不注意からくるもので、
2次にそれなりの自信があるヒトは、志望校の2次配点比率が比較的高ければ、
初志貫徹した方が後悔しない。
いずれにせよ、コロナ禍での大学入試。
例年通りとはいかないケースが多々ある。
というのも・・・・各大学のボーダーは、例年通りとは言え、
北大や札医の得点分布を見てみると・・・・
上位層は、かなりの高得点者が多く、
その反面、下位層も多い。
二極化が顕著と言うこと。
ということは・・・単に、合格判定だけではなく、
得点分布上のどの辺にいるのか?
さらに・・・・
2次に向けた手応え、問題との相性、
これらを総合的に冷静に考える必要がある。
いずれにせよ、
国公立出願は、1月25日(月)からだ・・・・・
この週末で、あらためて、じっくりし、しっかりと考えてみよう。
大切なことは、納得のいく決断をする!!
そして、決断した以上は、腹をくくって突き進む!!
本日も、最後まで。読んでいただき、ありがとうございました。