私は、よく生徒を褒めます。
時には、大げさに。
時には、さりげなく。
私にとって”褒める”ことは、相手を認めてあげることなんです。
相手の努力、才能、存在そのもの・・・・・。
私は、20代のころは、
鬼のようなスパルタ臨時教員でした。
圧倒的な力で生徒をねじ伏せてました。
確かに、時には、”力” は必要です。
しかし、”力” だけでは、根本的な解決にはなりません。
スパルタの王道を突っ走っていたからこそ、わかったことです。
だからこそ、・・・・
やってみせ、言って聞かせて、させてみせ
褒めてやらねば、人は動かじ・・・・・・
この言葉が身に染みてました。
褒めるとかえってつけあがるだけ・・・・
と褒めることに否定的なヒトもいますが・・・・
それは、正しい褒め方で褒めてないからです。
なら、正しい褒め方とは・・・・私の経験則ですが・・・
①事実をより具体的に褒める
②相手に合わせて褒める
③タイミング良く褒める
④先手をとって褒める
⑤心を込めて褒める
⑥おだてず、こびずに褒める
⑦相手の名前を添えて褒める
褒め上手は育て上手なんです・・・・
やっぱ、山本五十六さんは、凄い!!
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。