室蘭焼き鳥・・・・・
1937年(昭和17年)、日中戦争の時だ・・・・・・・
当時、室蘭の製鉄所では豚の皮を使った軍靴が大量に生産されていたという。
その豚肉が安く手に入れることが出来たので、室蘭ならでらの焼き鳥が生まれた。
甘辛のしょうゆダレの焼き鳥は、製鉄所の労働者を魅了した。
以来・・・・・地元民に愛され続けた「室蘭焼き鳥」
まぎれもなく、鉄のマチのソウルフードだ。
室蘭焼き鳥のタレは、その店、その店で味は違う。
まさに、その店独自の秘伝のタレだ。
実力養成会にも、秘伝の”室蘭焼き鳥のタレ”が存在する(笑)
昨日の道新に”室蘭焼き鳥”が紹介されていた・・・・・・・・
小学生だった頃、父に連れられ、一緒に食べたあの味は、今でも、鮮明に覚えてる。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。