愚息は、今、大学の”ながぁ~い、ながぁ~い春休み”を満喫している。
ヤツは、
この一年で、高校までの勉強と大学での勉強には、
天と地ほどの差がある事を身をもって体験した。
今、勉強ではない、学問の入り口に立たせてもらってる。
そしてまた、
大学という場所は、あくまでも研究機関であって就職予備校でないことも分かった。
さらには・・・・
たかだか、北海道の札幌というところで『トップ高』と言われる高校で、
成績がたまたま良かったくらいで、
“自分はデキる”という錯覚を起こしていたことにも気付かせてもらった・・・・・
公立の中学、高校に通ってた愚息にとって、
全国的に名の知れた有名私立高校出身者は、とても刺激的だったという。
いかに自分が”井の中の蛙”だったかを思い知らされたという・・・・
愚息にとって、今後は、
これからどういう仕事に就いて、
どういう形で社会に貢献していくかを考えていくだろう・・・・
色々な事を考えていく中で、これからの大学生活は、
今までやってこなかったことにもトライしつつ、
自分にはどういうポテンシャルがあるのかを発見する時間にあてて欲しい。
確かに仕事は大変だ。
しかし、本当に自分がやりたいことならば、笑顔で、余裕でこなしていける!!
就職先が有名だとか、大企業だとか、そんなチンケなコト、どうでもいい。
まずは自分を知る!!
そして、
自分が本当に楽しめる仕事は何か? これを模索して欲しい。
知っての通り、これからの日本は色々な意味で大変な時代を迎える。
大学卒という肩書なんてなんの価値もなくなる!!
重要なのは『個の能力』だ。
誰かの指示に忠実に従うのではなく、
状況を考えながら主体的に動けるのが価値ある人材だ。
お前ならやれる!!
そして、いつも言うことだが、
どんな立ち位置になろうが・・・・・・
『理想は高く、腰は低く』
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。