小樽、手宮バスターミナルから、
小樽では珍しくはない急な長い坂を歩くこと15分。
手宮公園を過ぎたところに小樽稲荷神社はあります。
実に1690年(元禄3年)に創祀された小樽稲荷神社は、
道内でも最も古くからある神社の一つです。
明治42年、
市街地の半分以上が焼失するという小樽大火により、この地に移転しました。
以来、海と陸地の安全、大漁、商売繁盛、そして手宮のさらなる発展を見守るように、
小樽手宮地区の人々に愛される神社として、
地域の人々には欠かすことのできない存在となってます。
境内は自然林に囲まれ、栗の木などの木々は、小樽市の指定保全樹林第1号に指定されて
ると言います。
そして、何よりも、小樽稲荷神社の境内から見える景色がとても感動的でした。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。