数年前、三菱のクルマのCMにも登場したこの校舎。
現役で北海道最古の木造校舎だったとのこと・・・
今もなお、ひっそりとこうして当時のままの状態で現存してます。
この校舎を見ると、臨時教員時代が鮮明に思い出されます・・・・・
羊蹄山が真正面に見える、いわゆる”僻地校”でした。
この校舎とほぼ同じタイプの学校(複式)で臨時教員をさせてもらってました・・
違いと言えば、1階か2階建てか。
おそらく・・・当時、僻地小学校は、皆一様に、こういう校舎だったのでしょう
真っ先に、思い出されるのは『運動会』
当時の運動会は、学校と地域が一体となった年一度の一大イベントでした。
運動会が終わると体育館へ移動し、
地域の人たちと我々教員全員が、飲めや歌えのどんちゃん騒ぎ!!
二次会は、校長先生のご自宅。
核家族化が進み、
家庭環境の様々な変化により、
いまの運動会は、当時のそれとは、全く異なる様相を呈してます。
そんな中・・・・・
この校舎に、どこか遠い懐かしさ、切なさを感じずにはいられませんでした。
『ノスタルジー』とは、こう言うことを言うのでしょう。
本日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。