保護者の皆さんは、当たり前の話ですが『合格』『不合格』にとらわれてしまいます。
これは仕方のない話だとは思います。
私は長年、こういった仕事をしてきて、
合わせて、成人した2人の子どもの親として・・・・
『合格』『不合格』よりももっと大事なものがあると思ってます。
それは・・・・『あきらめずに最後までやる!!』という精神力です。
みなさんの周りを見渡してみてください。
成功してる人たちは自分がやろうと思ったことを
何が何でも達成するまであきらめない!!
この『あきらめずに最後までやる』という精神力は、
ビジネスの場面でも
仕事能力の一流と二流を決める分水嶺だと確信してます。
一流のリーダーと言われる人たちは・・・・
周囲からの揺さぶりに一切動じることなく『このくらいの苦境は想定内』と
何かと腹が据わってませんか?
周りが悲観的になり『もう無理だ』と心が折れかけてる時も、前向きな勇気を鼓舞して
士気を高め、精神的に動揺しません。
つまり『この人、あきらめずに最後まで必死にやり通すだろうな』という『完遂能力』に
対する圧倒的な信頼感です。
何を言いたいのか?
それは、、『最後まであきらめずにやり抜く力』の差はIQや学歴の差よりも
はるかに大きく、まさに『人生の成功』に直結する資質であるということです。
『合格』だとか『不合格』という目の前の結果ではなく、
『自分で決めたチャレンジに、果敢に責任感を持って最後まで成し遂げた』
ここにフォーカスして、改めて考えてみてはどうでしょうか?
さぁ、4月から通う学校が決まったわけです。
高校へ進学しても・・・・・
『挑戦させること』
『挑戦』がお子さんを大きく成長させるのです。
自分が『起点』となってこそ頑張れるものです。
親から子供への期待は自然な愛情の一つの形です。
子供は期待にこたえたいという気持ちから頑張るモノです。
子供の適性を踏まえ、背景に親の愛情を感じさせる適度な期待はつよいモチベーションに
なります。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。