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2024
8/12

実力養成会通信 第2695号 “医系小論文④” の巻

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実力養成会出身の現役医師は既に12名です。

 

その中の一人、内科医(勤務医)のM君(20代)は、こう言ってました。

 

『休みはほとんどなく、自由もありません』

『労働の対価を考えれば割の良い仕事ではありません』

 

 

本気で、医師を目標にしているのであれば

医師という職業がどのようなものなのか?

医学部の学生になるということはどのようなことなのか?

ここをしっかりと把握し、本当に自分に医師としての適性はあるのか?

真剣に自問自答してください。

 

少しでも迷いがあるのなら、違う目標に!!

 

 

何より、患者さんがいい迷惑だからです。

 

 

小論文は、そんな

君たちの『適性』と『意欲』を見るものです。

 

小論文を甘く見てませんか?

 

アタマがいいだけで医者になれる時代ではありません。

 

適性に欠ける!!・・・・・致命的です!!

 

以上のことをしっかりと踏まえて、以下の小論文に取り組んでください。

 

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【問】

先端医療については『技術的に可能であり、それを患者が希望していれば、

患者のために行うべきだ。学会のガイドラインにはそむくことになっても、

法には触れない』という主張がある。

実際に、国内でも生殖医療の分野では着床前診断や代理出産、また、臓器移植については

病気腎移植などが実施され、問題となった。

このことについて、あなたの考えを、800字で述べよ。

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本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。