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2024
12/8

実力養成会通信 第2813号 ”新課程初年度の日本史探求、果たして?” の巻

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さて、新課程初年度の大学入試です!!

各大学は・・・・当然ながら”共通テスト問題作成方針”は強烈に意識します!!

 

『各科目に関わる事象を多面的、多角的に考察したり、課題解決に向けて構想する力を重

視する。知識や資料をもとに推察・考察したり根拠を示したり検証する出題を検討する。』

 

これは大学入試全般に限った話ではありません!!

全国の高校入試にもダイレクトに影響します。

もちろん北海道の高校入試も。

ここ最近の北海道高校入試社会の問題を見れば分かりますね。

 

新課程となり、

私の知る範囲の高校の日本史探求の授業スタイルもかなり変わりました。

従来のように重要語句を穴埋めするような授業はダメ・・・ということです。

 

難関私大日本史探求対策の指導例です!!

私の授業ノートも、新課程となりすべて”リニューアル”させました!!

 

以下は、あくまでも、私の個人的な予想です・・・・

 

①テーマ史!!

ひとつのテーマを設定し、原始・古代から現代までの時間軸の中でその歴史的展開を考察

する。具体的には ”法制史” ”教育史” 制度史、あるいは”生活史” ”災害史” など要

チェック。

 

②近現代史

範囲はズバリ、幕末~平成。

外交と経済分野。

直面する諸課題にどう立ち向かうか? 国際的視野に立ち考察させるような問題は、

必出!!  こう考えてます。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。