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2017
1/11

実力養成会通信 第501号 ”今野先生はどんな気持ちでセンターの問題を解いてるのか?” の巻

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センター超直前ピンポイントアドバイス!!

題して・・・・・・・・・

『今野先生は、どんな気持ちでセンターの問題を解いてるのか?』

先生の『手の内』を包み隠さず、オープンにします!!

是非とも、参考にして下さい!!

 

①最初から、”ガツガツ” ”ゴリゴリ”・・・って感じでは解きません。

何はともあれ、問題の全体像をしっかりと把握します。この問題の最終的な着地点は?

この問題のメインディッシュは?・・・・・・・ここをまず抑えます。

 

② ①の時点で、『メインディッシュ』に向けて、各設問が用意されてる・・・・・って認識します。

ですから、大まかな『ストーリー』は見えますし、方針も、なんとなく見えてきます。

 

③ 実際に問題を解きます・・・・その際、解答欄の形は、強烈に意識します。

なぜなら、解答欄の形がまぎれもないヒントになってるからです。 実際に解きながらも、前後の設問をしっかりと意識しながら解きます。この時点で、『結局はこういうことなんでしょう!!』って予測も入ってます。

 

④ 詰まった時・・・・『木を見て森を見ず』状態になってない?  視野がせまくなってない? って自問自答します。

あくまでも、設問は、大きなストーリーの中の一つ。前後の関係、流れを読みながら、対処していきます。それと、作問者の意図を常に考えながら解いてます。

 

⑤ ”自分はおっちょこちょい、だから計算でもすぐやらかしがち”って意識を常にもちながら解いてます。

解答欄と違う形になったり、明らかに、変な感じ・・・だったりしたら、どっかでなんかをやらかしてる!!って自分を疑います。計算だったり、図だったり、表になんか落ち度があるはず・・・・

だから、あとで、見返した時に、すぐチェックできるよう、途中計算、図、表は、かなり丁寧に書いてます。

 

⑥ 作問者は、必ずどこかで、”イジワル”を仕掛けてくる!!・って感覚を持って解いてます

大問全体で見たとき、作問者は、かならず、”落とし穴”的なひっかけを設定します・・・・・・・

センターは、『ふるい』にかるもんです・・・・・・かならずどっかに”ひっかけ”が存在します。

 

これが、先生がセンターを解く時の『気持ち』の持ち方でした・・・・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。