ニュース・ブログ

2017
2/15

実力養成会通信 第531号 ”自分基準から早く脱却しなさい” の巻

ニュース

もう、かなり前の話になりますが実話です。

 

その生徒の口癖は、

『自分なりに〇〇〇です』

というのがそうでした。

 

結局、この生徒は、物事のすべてが『自分基準』。

私は、この生徒の『自分基準』の狭い考え方を変えさせることはできませんでした。

今でも後悔しています。私の力不足です。

 

自分なりに頑張ってたつもりなんですが、全部落ちちゃいました・・・・・・

こんなニュアンスのメールをもらいました・・・・

 

自分なりに頑張ってましたって言ったって・・・・その頑張りは、合格者基準で考えたら

『お遊び』レベル・・・・・

 

自分は頑張ってる ⇒ 合格できるかもしれない・・・・・

このような大きな勘違いをする生徒は少なくありません。

 

オリンピックの代表選手・・・・・

『自分なりに頑張った』なんて言ってるヒト誰一人いません。

誰が見たって、誰と比べったって、自分が一番頑張ったって胸張って言ってます。

それと、全く同じなんです。

まず、ここに気付きましょう。

 

自分基準から脱却するには・・・・・

まず、自分の『今の立ち位置』を具体的な数値(模試の結果)で知る。

次に、目標(志望校)とのギャップを数値(点数)で明確に把握する。

さらに、そのギャップを埋めるために、何を、どうするのか? ここをしっかりとわかっ

る。

これが受験生の基本です。医学部志望とか難関大学志望とかそんなの関係ありません。

 

この基本ができて、いざ、予選リーグ参加って感じです。

 

受験

ところで、

お子様は模試をちゃんと受けてますか?

とにかく、理由をつけては、模試を受けるのを拒否してませんか?

 

自分基準の生徒は、例外なく、模試を受けることを嫌います。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。