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2017
6/11

実力養成会通信 第462号 ”模試成績表の受けとめ方について” の巻

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河合第一回全統マーク模試の成績表です。

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さて、こういった模試の成績表とどう向き合うか?

生徒、保護者共に、真っ先に目が行くのは、『志望校別評価』でしょう。

いわゆる『A判定』とか『D判定』ってやつです。

 

まず、申し上げておきたいこと・・・・

それは、今の時期、『〇判定』ってのは、全くあてにならないし、今後どうにでもなりま

す。

全く気にするな!!とは言いませんが、スルーすべきモノです。

この時期、現役生であれば、8割の生徒がD判定、E判定です!!

 

何よりも、大切なことは・・・・・

志望校のボーダーに対して、現時点で何点、足りてないのか?

ここをきちっとした『数字』で把握することです。

肌感覚ではなく、あくまでも『数字』です!!

 

あと〇〇点!!

そのために、具体的に何をどのようにやる? 

ここですからね!!

 

次に、模試の復習です!!

模試はある意味、予想問題でもあります。

しっかりと復習して、完璧に解けるようにすること。

具体的に言いましょう・・・・

模試の1週間後に、改めて、同じ問題(模試)を解きます。

60分あれば、54分(9割の時間)で解き切り、満点になって、復習完了!!

とにかく、模試は、確実に解けるようにすること!!

この積み重ねです!!

 

次・・・

解けなかったことに対して、凹んだりするでしょう・・・・・

そんな必要は全くなし!!

むしろ、自分の弱点が浮き彫りにされてラッキーって思いましょう!!

とにかく、復習!!

 

さらに・・・・

間違い、ミスについても、一つ一つしっかりと分析します!!

解けなかったのは、知識がなかったから? それとも焦ってたので単純ミス?

このように自分のミスの原因や傾向もしっかりと分析して、次の模試で同じミスを絶対に

しないように自己分析も絶対に!!

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今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。