さぁ~問題を解いてみよう・・・・・・
確かに、しっかりと解けてるんです!!
でも、なんか違う・・・・・・・
どうも、『手作業』になっている・・・・・
【画像は本文とは関係ありません】
問題を解くにあたり・・・・・
まず「手順A」→「手順B」→「手順C」・・・・・確実に”こなす”
そもそも、それぞれの「手順」の本質的な意味を分かってなくても・・・・・
手順さえ分かって、ルーチン通りに実行していけば、解けてしまう・・・・・・
【画像は、本文とは関係ありません】
私の”願い”としては、『そもそも、なぜ、こういう結果になるんだろう?』という疑問
を抱いてほしい・・・・いや、抱くべきなんです・・・・・・
具体的事例をあげましょう・・・・・・
▼絶対値の2乗計算
▼2通りの内積計算
こういった疑問を一つ一つ潰していくことが、真の学力を養成することになるんです!!
私は、数学を学ぶことは、論理を学ぶこと!!・・・・このように考えてます。
数学を通して『物事の本質を見抜く』『目に見えない規則性、性質をあぶり出す』とい
う精神を養うことこそ数学を学ぶ本来の目的です。
数学を勉強することの意義を見失わないためにも
数学の本質を理解するためにも、
生徒には、「どうしてだろう?」の疑問符を常に持ち続けていくよう指導していき
ます。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。