実力養成会の今年の高1生・・・・・躍進ぶりは実に素晴らしい!!
もちろん、他の学年の生徒たちも頑張ってますが・・・・・
結果として、冬休み明けのテストでしっかりと結果を出してくれてます!!
本人たちに聞いてみました!!
【今野】『自分で、成長してると実感してる?』
【生徒】『はいっ!!』
【今野】『具体的に、どんな部分?』
【生徒】『問題がちゃんと解けるようになりました!!』
『前だと、ただなんとなく解いてたけど、ちゃんと方針を考えれるようになりました』
生徒の言う『方針を考えれるようになった』というコメントは、実に的を得たもので、
私の意図するものでした!!・・・・・だから、余計に嬉しかったんです!!
何故、この生徒は、メキメキと力をつけてるか?
『論理的に考える事』が出来るようになったから!!
実力養成会に入会するまでは・・・・・・
“数学が全くわからない” ⇒ ”でも、問題をとかなきゃならない” ⇒ ”解法暗記”
すなわち 『解く』= 『覚えた解法パターンの再現』・・・・・・
解法パターンを暗記して、それに準じて解くことは、悪いことではありません。
むしろ、スタートはこれで良いのです!!
しかし、これが習慣化、常態化すると応用・発展問題は対応できません。
いわゆる、教科書レベルの問題は解けるけど、それ以上になると解けませんって話。
まず、問題を解くための【知識】を伝え、
【知識】に裏打ちされた【解法技術】を教え込みます。
この【知識】と【解法技術】だけでも、なんとか解けますが、まだまだです。
一番大切なものは、【方針】【見通し】です。
すなわち、『論理的に考える』という部分です。
『解法パターンの再現』は、単なる『作業』なんです。
そもそも、数学は『考えることそのもの』を扱う教科なんです!!
そこに登場してくる数字だとか数式は、道具でしかないのです!!
数学の骨格をなすものは、徹底した論理です。
自分の頭をどれだけ働かせることが出来るか?が問われているのです。
実力養成会の今年の高1生は、この『論理的に考える』という部分がしっかりと実行で
き、日々成長してます。
『論理的に考える力』⇒ 『見抜ける力』 につながっていくんです!!
今後がとても楽しみです!!
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。