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2018
1/23

実力養成会通信 第671号 ”実力養成会高1生の躍進ぶり” の巻 

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実力養成会の今年の高1生・・・・・躍進ぶりは実に素晴らしい!!

もちろん、他の学年の生徒たちも頑張ってますが・・・・・

 

結果として、冬休み明けのテストでしっかりと結果を出してくれてます!!

 

本人たちに聞いてみました!!

 

【今野】『自分で、成長してると実感してる?』

【生徒】『はいっ!!』

 

【今野】『具体的に、どんな部分?』

【生徒】『問題がちゃんと解けるようになりました!!』

『前だと、ただなんとなく解いてたけど、ちゃんと方針を考えれるようになりました』

 

生徒の言う『方針を考えれるようになった』というコメントは、実に的を得たもので、

私の意図するものでした!!・・・・・だから、余計に嬉しかったんです!!

 

 

何故、この生徒は、メキメキと力をつけてるか?

 

『論理的に考える事』が出来るようになったから!!

 

実力養成会に入会するまでは・・・・・・

“数学が全くわからない” ⇒ ”でも、問題をとかなきゃならない” ⇒ ”解法暗記”

 

すなわち 『解く』=    『覚えた解法パターンの再現』・・・・・・

 

解法パターンを暗記して、それに準じて解くことは、悪いことではありません。

むしろ、スタートはこれで良いのです!!

 

しかし、これが習慣化、常態化すると応用・発展問題は対応できません。

いわゆる、教科書レベルの問題は解けるけど、それ以上になると解けませんって話。

 

まず、問題を解くための【知識】を伝え、

【知識】に裏打ちされた【解法技術】を教え込みます。

 

この【知識】と【解法技術】だけでも、なんとか解けますが、まだまだです。

 

一番大切なものは、【方針】【見通し】です。

すなわち、『論理的に考える』という部分です。

 

『解法パターンの再現』は、単なる『作業』なんです。

 

そもそも、数学は『考えることそのもの』を扱う教科なんです!!

そこに登場してくる数字だとか数式は、道具でしかないのです!!

 

数学の骨格をなすものは、徹底した論理です。

自分の頭をどれだけ働かせることが出来るか?が問われているのです。

 

実力養成会の今年の高1生は、この『論理的に考える』という部分がしっかりと実行で

き、日々成長してます。

『論理的に考える力』⇒ 『見抜ける力』 につながっていくんです!!

 

今後がとても楽しみです!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。