1920年の戦後恐慌以降、1923年の震災恐慌、1927年の金融恐慌、
そして、1930~31年の昭和恐慌・・・・・・・・・・・
出口の見えない不況にあえぐ日本。
そんな中、
1931年、9月18日、関東軍の石原莞爾らは、奉天郊外で満鉄を爆破して、これを中国軍の
しわざとし、自作自演のいいがかりをつけ、軍事行動に出ました。
これが、満州事変の勃発です。
満州事変・・・・・って思いきや、今度は上海でも?
まさに、関東軍の暴走!!
暴走に至った”背景”は?
マスコミ・世論も結果として”後押し”をする形となります・・・・・
なぜ、関東軍の暴走を”後押し”するようになったんでしょうか?・・・・・・・
さらには、満州事変をひとつのターニングポイントとして、
政治家たちは、軍部の顔色を伺いながら政治を行うよになっていきます・・・・・
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以上、日本史担当、今野でした。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。