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2017
10/23

実力養成会通信 第576号 ”難関大日本史対策/満州事変とその周辺” の巻

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1920年の戦後恐慌以降、1923年の震災恐慌、1927年の金融恐慌、

そして、1930~31年の昭和恐慌・・・・・・・・・・・

出口の見えない不況にあえぐ日本。

そんな中、

1931年、9月18日、関東軍の石原莞爾らは、奉天郊外で満鉄を爆破して、これを中国軍の

しわざとし、自作自演のいいがかりをつけ、軍事行動に出ました。

これが、満州事変の勃発です。

満州事変・・・・・って思いきや、今度は上海でも?

 

まさに、関東軍の暴走!!

暴走に至った”背景”は?

マスコミ・世論も結果として”後押し”をする形となります・・・・・

なぜ、関東軍の暴走を”後押し”するようになったんでしょうか?・・・・・・・

 

さらには、満州事変をひとつのターニングポイントとして、

政治家たちは、軍部の顔色を伺いながら政治を行うよになっていきます・・・・・

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以上、日本史担当、今野でした。

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。