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2017
10/27

実力養成会通信 第580号 ”難関大日本史対策/日中戦争” の巻

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“夜にやっても、日中戦争!!”

 

のっけから、オヤジギャグ、スミマセン!!

 

では、気を取り直して!!

 

 

 

1937年、7月7日北京郊外の盧溝橋付近で日本軍が中国軍と衝突を起こしました。

これがきっかけとなり、宣戦布告のないまま、

日本は中国と全面戦争(日中戦争)に突入します・・・・・

始めの頃は、近衛内閣は『不拡大方針』をとります。

軍首脳部も、そのうち、中国は制圧されるだろう・・・・楽観視してました。

しかし、中国側の頑強な抵抗にあい、戦いは、長期戦の泥沼にはまり込んでいきます。

 

中国の頑強な抵抗・・・中国ってここまで強かった?・・・・・一体なぜ?

その理由は・・・・・・・・・

 

なんと・・・・・

アメリカやイギリスが中国に救援物資を送ってたんです!!

だから、中国は、当初予想していた以上に強かったんです。

 

当時の中国のトップは『蒋介石』

介石を助する・・・・

だから、この援助物資の補給ルートを『援蒋ルート』と呼びます。

 

日本軍は、この『援蒋ルート』を断ち切るために、フランス領インドシナ北部のハノイ

に軍をすすめるわけです(北部仏印進駐)

この結果・・・・・

アメリカ、イギリスを完全に敵に回すことになります・・・・・・

事態は、かなり深刻になっていきます・・・・・・・・

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今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。