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2017
12/8

実力養成会通信 第618号 ”センター数学の何が厄介なのか?” の巻

ニュース

先ず、昨日の通信で訂正があります。

 

『12時間特訓』⇒『10時間特訓』

 

熟慮の結果、12時間 ⇒ 10時間 としました。

 

何卒、ご理解の程、宜しくお願いいたします。

センター数学は取れないけど、記述なら取れる!!

 

このような受験生って以外と多いんです。

 

同じ、数学なのに、どうして?

 

『同じ』数学・・・・いや、違います!!

 

いつも書いてることですが、

『時間が足りなかった』とか『もう少し時間があれば解けたのに』ってのは、

センター数学に対する認識不足。

センター数学は、始めから時間が足りないモノ!!

センター数学は、時間との闘い!!

 

次・・・・・・

センター数学に関する質問で、よくあるのが・・・・・

『自分は、こう考えたんですけど、これって間違いですか?』

これも、ある意味”わかってない”

センター数学は、『自分の考え』は、いったん横に置く!!

あくまでも、”作問者”の誘導、作問者の用意したレールに乗っかって解いていく!!

だから、自分がどう考えたか?ではなく、いかに、作問者の用意してくれたレールに乗っ

かるか?・・・・・・ここなんです。

 

大問ごとに問題文は、まず最初に最後まで読む!!

その問題の”メインディッシュ”が何であるかを把握する!!

 

大問は、”メインディッシュ”に向けて、一つのストーリーになってます。

問題文はヒントの宝庫。

解答欄の形も大きなヒント。

解答欄の形から、逆算して解く!!

 

このような事を考えずに、木を見て、森を見ず・・・・的な感じで、ごり押しで解こうと

する生徒のことを私は、『正直者がバカをみる』と言ってます。

 

この辺の細かな、具体的戦術は、来年の

『センター直前、センター数学10時間特訓』

の中で、徹底的に教え込みます!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。