実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君、
総合進学塾宇都宮スタディーフィールドのみなさん、八雲のG君、こんにちは。
センターまで、
あと、29日です。
どんな大学入試問題でも、
「基礎」
「標準」
「難問」
と、例外なく、3つのレベルに大別できます。
多くの受験生は、とりわけ「難問」に目がいき、
とかく、「難問」を解けるようにと頑張ります。
現実に目を向けましょう・・・・・
「難問」が解けようが、解けまいが、合否にはさほど影響しません。
どうしてか?
そんなの当たり前。
ほとんどの受験生が解けないからです。
「難問」は、合格者の中でも、ごく一部のトップ層の生徒のためにあるようなものです。
大半の大学は
「基礎」
「標準」
をしっかりと解くことが出来れば合格できます。
ちなみに、国公立大学の合格ボーダー、かなりザックリですけど
58%~65% です。
差が広がるのは「標準」です。
「標準」が解けるかどうか?
ここなんです。
わかりやすい例えを・・・・・
速単には、必修編と上級編がありますね。
上級編が悪いということではありません。
「自分は難関大学を受けるから、”上級編”」という受験生は多いです。
もしくは、
「自分は、英語が得意だから”上級編”」という受験生も多いです。
“上級編” をやる以上、本当に”必修編” はマスターできてるんでしょうか????
最新傾向を踏まえた、上級単語900・・・・・・
これって本当に必要なんでしょうか?
まず、必修編でしょう・・・・・
必修編が完璧になったら・・・・・
さらに反復でしょう・・・・・・・
出る確率の低い、「上級単語900」を必死になって覚える前に
大学入試で”核”となる単語をまずマスターする・・・・・・
これと同じニュアンスです・・・・・・
私が、言いたいことは伝わりましたね?
基礎・標準を制するものが受験を制す!!
既に、四半世紀、言われ続けられてる「名言」です。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。