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2015
12/18

実力養成会通信 第197号 ”どんな大学入試問題であろうとも・・・” の巻

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実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君、

総合進学塾宇都宮スタディーフィールドのみなさん、八雲のG君、こんにちは。

 

センターまで、

 

あと、29日です。

 

 

どんな大学入試問題でも、

「基礎」

「標準」

「難問」

と、例外なく、3つのレベルに大別できます。

多くの受験生は、とりわけ「難問」に目がいき、

とかく、「難問」を解けるようにと頑張ります。

 

現実に目を向けましょう・・・・・

「難問」が解けようが、解けまいが、合否にはさほど影響しません。

 

どうしてか?

そんなの当たり前。

ほとんどの受験生が解けないからです。

「難問」は、合格者の中でも、ごく一部のトップ層の生徒のためにあるようなものです。

 

大半の大学は

「基礎」

「標準」

をしっかりと解くことが出来れば合格できます。

ちなみに、国公立大学の合格ボーダー、かなりザックリですけど

58%~65%  です。

差が広がるのは「標準」です。

「標準」が解けるかどうか?

ここなんです。

 

わかりやすい例えを・・・・・

速単には、必修編と上級編がありますね。

上級編が悪いということではありません。

「自分は難関大学を受けるから、”上級編”」という受験生は多いです。

もしくは、

「自分は、英語が得意だから”上級編”」という受験生も多いです。

“上級編” をやる以上、本当に”必修編” はマスターできてるんでしょうか????

最新傾向を踏まえた、上級単語900・・・・・・

これって本当に必要なんでしょうか?

まず、必修編でしょう・・・・・

必修編が完璧になったら・・・・・

さらに反復でしょう・・・・・・・

出る確率の低い、「上級単語900」を必死になって覚える前に

大学入試で”核”となる単語をまずマスターする・・・・・・

これと同じニュアンスです・・・・・・

 

 

私が、言いたいことは伝わりましたね?

 

 

 

基礎・標準を制するものが受験を制す!!

 

 

既に、四半世紀、言われ続けられてる「名言」です。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。