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2019
9/14

☆実力養成会通信 第1259号 ”一橋大学数学について考える/前編” の巻

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文系学部の中では、東大、京大と並び最高峰の難易度と言えるでしょう。

解法パターンがすぐ思いつくような出題は、ほとんどないと思っておいた方がいいでし

ょう・・・・・解法の糸口が見いだせない!!・・・こんな感じの問題がほとんどです。

 

 

正確な論証を要する出題がほとんどです!!

 

 

常日頃から論理的にしっかりとした答案を作成するよう心掛け、実際に自分の手で答案を

作るトレーニングを積まなくてはなりません。

“突貫工事”的な勉強は、まったく通用しません!!

 

 

今日、取り上げるのは、下の【5番】の問題です!!

実は・・・・・・・赤本や、どんな参考書にも取り上げられてない、

私独自の一橋大数学の特徴ってのがあるんです!!

まぁ・・・・それなりの経験年数のある先生なら、お見通しだと思うんですが・・・・

 

問題にある f(χ) と g(χ)・・・・よく見ると、なんとなく似てると思いませんか?

実は、これは、偶然ではなく、作問者がこのように意図して似せてるんです!!

一橋大数学って、こういう問題も、ちょこまか出題されるんです!!

 

この”似てる” がキーワードであり、これが突破口となるんです!!

(2)は、”似てる”をどう逆手にとって、うまく活用するか?・・・・・・

(3)は、次数ダウン!!

 

解答、解説は、明日の通信でご紹介させていただきます!!

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。