文系学部の中では、東大、京大と並び最高峰の難易度と言えるでしょう。
解法パターンがすぐ思いつくような出題は、ほとんどないと思っておいた方がいいでし
ょう・・・・・解法の糸口が見いだせない!!・・・こんな感じの問題がほとんどです。
正確な論証を要する出題がほとんどです!!
常日頃から論理的にしっかりとした答案を作成するよう心掛け、実際に自分の手で答案を
作るトレーニングを積まなくてはなりません。
“突貫工事”的な勉強は、まったく通用しません!!
今日、取り上げるのは、下の【5番】の問題です!!
実は・・・・・・・赤本や、どんな参考書にも取り上げられてない、
私独自の一橋大数学の特徴ってのがあるんです!!
まぁ・・・・それなりの経験年数のある先生なら、お見通しだと思うんですが・・・・
問題にある f(χ) と g(χ)・・・・よく見ると、なんとなく似てると思いませんか?
実は、これは、偶然ではなく、作問者がこのように意図して似せてるんです!!
一橋大数学って、こういう問題も、ちょこまか出題されるんです!!
この”似てる” がキーワードであり、これが突破口となるんです!!
(2)は、”似てる”をどう逆手にとって、うまく活用するか?・・・・・・
(3)は、次数ダウン!!
解答、解説は、明日の通信でご紹介させていただきます!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。