『三角比』・・・・高1で初めて学ぶ『考え方』『概念』です。
中学数学で学習した、合同、相似、三平方の定理をベースに、解析幾何学の入り口をのぞ
いてみよう!!・・・・・・こんなイメージです。
三角比・・・・・真面目に表現すると図形の性質を探る”計量的方法”
分かりやすく言うと・・・・辺の長さ、角度、面積、体積を求める際の強力な武器!!
数Ⅰのヤマ場と言える単元です。
ここの理解の深さが、数Ⅱの三角関数、ベクトルにダイレクトにかかわってきます!!
私も、三角比の指導については、特に”根底から指導”を心掛けてます!!
実は・・・・
三角比の考え方は、古代、エジプト文明の頃からあったんです!!
歴史的な経緯、エピソード、偉人たちのこぼれ話なども伝えてます!!
三角比・・・・・・とにかく『単位円』です。暗記ではなく、図を描き、図で確認!!
慣れてくると・・・・図は描かないで、頭のスクリーンに描き出す!!
さらには、教科書には、tan90゜
『定義されない』『値は存在しない』と説明されてます!!
えっ・・・・なんで?・・・・・生徒は、そう思うでしょう・・・・
この、とても微妙で、あいまいな部分にもしっかりメスをいれてます!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。