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2019
10/19

実力養成会通信 第1294号 ”高1三角比の指導例” の巻

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『三角比』・・・・高1で初めて学ぶ『考え方』『概念』です。

 

中学数学で学習した、合同、相似、三平方の定理をベースに、解析幾何学の入り口をのぞ

いてみよう!!・・・・・・こんなイメージです。

 

三角比・・・・・真面目に表現すると図形の性質を探る”計量的方法”

分かりやすく言うと・・・・辺の長さ、角度、面積、体積を求める際の強力な武器!!

 

 

数Ⅰのヤマ場と言える単元です。

 

 

ここの理解の深さが、数Ⅱの三角関数、ベクトルにダイレクトにかかわってきます!!

 

私も、三角比の指導については、特に”根底から指導”を心掛けてます!!

 

 

実は・・・・

三角比の考え方は、古代、エジプト文明の頃からあったんです!!

歴史的な経緯、エピソード、偉人たちのこぼれ話なども伝えてます!!

 

三角比・・・・・・とにかく『単位円』です。暗記ではなく、図を描き、図で確認!!

慣れてくると・・・・図は描かないで、頭のスクリーンに描き出す!!

さらには、教科書には、tan90゜

『定義されない』『値は存在しない』と説明されてます!!

えっ・・・・なんで?・・・・・生徒は、そう思うでしょう・・・・

この、とても微妙で、あいまいな部分にもしっかりメスをいれてます!!

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。