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2020
8/28

実力養成会通信 第1603号 ”札幌南高のリアルな一面” の巻

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札幌南高校の話をしよう!!

 

 

私も、これまでに数えきれないくらいの南高生を指導させてもらってきた。

 

現在も、4名の南高生を指導させてもらってる。

 

 

南高に進学した生徒・・・

全体の3分の1にあたる生徒は、高校3年間で、さらに学力を上げる。

彼らは、東京一工、医、早慶上理へと進学していく・・・

 

そして、3分の1にあたる生徒は、結果として、中学の時の”学力”と

さほど変わらず・・・・・

それでも、彼らは、北大の他、地方の国公立、そして明青立法中、関関同立へ進学していく。

 

でっ・・・・3分の1あたる生徒は、中学の時の輝きを一切取り戻すことなく、

3年間を過ごす・・・・・・

 

これは、ここ10年、ずっ~と変わる事のない、”南高あるある”だ。

 

 

さて・・・・札幌南高の特筆すべきこと!!

何はともあれ、学校の数学の進み方が、異常に早い!!

 

 

全国の公立高校の中で一番早い!!

 

下の各県内トップ高校及び準トップ高の数学の進みよりも圧倒的に早い!!

 

宇都宮高校

浦和高校

膳所高校

守山高校

彦根東高校

堀川高校

 

 

 

 

何せ、高1の時点で

数ⅠAと数ⅡB(通常は高2生が勉強する)を並行して勉強する。

 

例年、高2生は、秋に数ⅡBが終了し、数Ⅲに突入する。

 

ちなみに、現高2生は、9月より、数Ⅲ『複素数平面』に入る。

 

もちろん、文系の生徒も、理系の生徒と一緒に数Ⅲを勉強する。

 

南高校は、

東西南北の中でも別格だ。

 

特に、札幌南高校を志望する中学生は、

札幌南高校に合格する!!

これじゃ全然ダメ。

 

札幌南高校に進学する!!

南高校に進学し、過酷な学習環境の中で極限まで自分を進化させる!!

こう言う気持ちでいなきゃダメだ!!

 

 

ある南高生が言っていた・・・・・

 

『中学の勉強は、勉強じゃない・・・・”自分は出来る”と錯覚してた』

『学年トップになって、まわりからチヤホヤされ過ぎてた』

『中学の時、もっと、”応用”や”考える事”をしておけばよかった』

 

これが南高生の”リアルな声だ”

 

 

南高生の諸君・・・・どうだろうか?

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。