図やグラフの描き方ひとつで、生徒の理解度は、全然違ってくる。
大切なことは、
“図やグラフで、生徒に理解してもらう”・・・ということではない。
生徒が、自分の手で、イメージしやすい、図やグラフを描いて、
自力で思考回路をフル稼働させることができるようになること・・・・・
そのために・・・・
講師が“模範となる図や表”を示すということだ。
生徒が、『なぁ~るほど!!』 『そういうことなんだ!!』と
腹にストンっと落ちる・・・・
生徒たちが、自分の手で、このような図を描き、自力で解けるようにしていくこと!!
これが我々の使命だ。
だから、図や表、グラフをしっかりと描ける・・・・
これは、数学講師として最低限のスキルだ。
特に、空間図形においては、”イメージできるかどうか”・・・・ここが全てだ。
講師の図の描き方ひとつで、生徒は『得意』となるとか『苦手』となるかが決まる。
本日も、最後まで、読んでいただきありがとうございました。