今、実力養成会では、
受験生は、ひたすら、共通テスト予想問題をガチで演習させている。
君たちの課題がより鮮明になっている!!
初見問題とどう向き合うか?
共通テストで高得点を達成するには、ここを克服しなければならない!!
百聞は、一見に如かず!!
英語で言えば・・・
Seeing is believing.
まず、この問題・・・数ⅡB第1問[2]
第1問の[2]だから・・・・・
指数対数問題の指定席だ!!
問題を読む!!
設問のメインディッシュは?
『濃度が1%以下となるような操作回数(n)を求める』
おまけに、問題文中にlog の表記がある。
対数不等式の文章題であることが、一瞬にして分かる!!
なぁ~るほど・・・・・
たかだか、対数不等式の問題だ!!
立式して、不等式を解くだけ!!
では、何に着目して立式する?
それと・・・・前回紹介させてもらったこの問題。
数学ⅡB第4問だ・・・・すなわち『数列』だ
この問題を真面目に、解こうとなると、
ドハマりする!!
そこで、君たちは、こう言う気持ちで、この問題と向き合うのさ!!
『第4問だから、数列だ』
↓
『数列だから、等差? 等比? 階差?』
↓
『一般項とか和を求めさせるのかな?』
↓
『じゃ、この問題において、一般項って何を指す?』
何を言いたいか?
それは、たかだか数列の一般項や和を求めさせるために、
このような、ネタを用意して、わざと、”見えにくくしてる”
“オブラートに包み、気付きにくしてる”
こう言う気持ちで、こういった問題と向き合う!!
分かった?
君たちは、問題を解くとき、真面目過ぎる!!
真正面から、力づくで解こうとしてる!!
もっと、ずる賢くなりなさい!!
もっと、したたかになりなさい!!
第4問だから、数列でしょ?
一般項や和を求めさせたいんでしょう?
よく見れば、等差数列の話でしょ?
こういう発想を持つこと!!
共通テスト、ギリギリまで、徹底的に鍛えぬく!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。