ニュース・ブログ

2020
12/13

実力養成会通信 第1705号 ”共通テスト数学、初見問題とどう向き合うか?” の巻

ニュース

今、実力養成会では、

受験生は、ひたすら、共通テスト予想問題をガチで演習させている。

 

君たちの課題がより鮮明になっている!!

 

 

初見問題とどう向き合うか?

 

 

共通テストで高得点を達成するには、ここを克服しなければならない!!

 

 

百聞は、一見に如かず!!

英語で言えば・・・

Seeing is believing.

 

まず、この問題・・・数ⅡB第1問[2]

第1問の[2]だから・・・・・

指数対数問題の指定席だ!!

 

問題を読む!!

 

設問のメインディッシュは?

 

『濃度が1%以下となるような操作回数(n)を求める』

おまけに、問題文中にlog の表記がある。

 

対数不等式の文章題であることが、一瞬にして分かる!!

 

なぁ~るほど・・・・・

たかだか、対数不等式の問題だ!!

立式して、不等式を解くだけ!!

 

では、何に着目して立式する?

 

 

それと・・・・前回紹介させてもらったこの問題。

数学ⅡB第4問だ・・・・すなわち『数列』だ

この問題を真面目に、解こうとなると、

ドハマりする!!

そこで、君たちは、こう言う気持ちで、この問題と向き合うのさ!!

 

『第4問だから、数列だ』

『数列だから、等差? 等比? 階差?』

『一般項とか和を求めさせるのかな?』

『じゃ、この問題において、一般項って何を指す?』

 

何を言いたいか?

 

それは、たかだか数列の一般項や和を求めさせるために、

このような、ネタを用意して、わざと、”見えにくくしてる”

“オブラートに包み、気付きにくしてる”

こう言う気持ちで、こういった問題と向き合う!!

 

分かった?

 

 

君たちは、問題を解くとき、真面目過ぎる!!

 

 

真正面から、力づくで解こうとしてる!!

 

 

もっと、ずる賢くなりなさい!!

 

もっと、したたかになりなさい!!

 

 

第4問だから、数列でしょ?

一般項や和を求めさせたいんでしょう?

よく見れば、等差数列の話でしょ?

 

こういう発想を持つこと!!

 

共通テスト、ギリギリまで、徹底的に鍛えぬく!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。