ニュース・ブログ

2021
4/4

実力養成会通信 第1817号 ”札幌南新高1生の指導例” の巻

ニュース

札幌南高の新高1生だ。

 

高校入試の勉強においては、

解けない問題は、なかった。

 

当時通ってた塾でも、”難問”と言われる問題も、ことごとく解いてきた。

 

だから・・・・・

数学で『分からない』という事は、なかった。

 

 

しかし・・南高へ進学すると、状況は一変する。

 

 

南高の場合、

数学の授業は、数Ⅰと数Ⅱの同時並行という特殊なスタイルをとっている。

 

そのため・・・・新学期、1回目の授業から『分からない』状態となってしまう。

 

数学の先生は、1から10まで、手取り足取り、教えてはくれない。

 

“冷たい”・・・・・そんなことではない!!

生徒のことを思えばこその話だ。

学校の数学の先生たちは、君たちの”自律”を意識されている。

 

だから、必要最低限度の事しか、教えてくれない・・・・

あとは、君たちが、自分のアタマで思考し、自分の手で解きなさい!!

定着のためには、これしかない・・・・・

 

このような、スタンスだ!!

 

 

ということで・・・

何が何だか、さっぱり『分からない』となってしまう・・・・

 

きっと、この状況は、イメージできないでしょう。

しかし、確実に、その日はやって来るんです!!

 

新学期スタートの2回目の授業で、以下のような事を勉強する。

『相加相乗平均』ってヤツだ!!

 

『分からない』状況を回避し、

学校の授業を100%、腹に落とし込むには、

 

本気で、予習しなければならない!!

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。